<aside> <img src="/icons/suit-diamond_gray.svg" alt="/icons/suit-diamond_gray.svg" width="40px" /> あめふり幽霊堂 様(BOOTH)
</aside>
<aside>
透明な手のひらに、命の面影を見る 鼓動の輪郭を、ゆるやかに捕食する 永遠みたいな顔した隣人と、食卓を囲む 夜が来たら、別れも忘れて踊ろうよ
</aside>
息を切らして、生者は走っていた。 何かに追われている。それは人ならざるものだ。 逃げついた先は、夜闇の中にたたずむ幽霊堂だった。
石段に座り、死者は待っていた。 誰かがじきに来る。堂主にそう言われたから迎えに来た。 やって来たのは、焦った顔をした一人の人間だった。
生と死は交わらず、しかし隣り合わせだ。 ここは幽霊堂。 生者と死者が、共に働き、暮らす場所である。
[ システム ] クトゥルフ神話TRPG第6版 5話キャンペーン
[ 推奨PC ] 新規
[ プレイ時間 ] テキセ20-25時間程度
[ 舞台 ] 千葉県 夜見門町にある幽霊堂(架空の町)